食鳥処理施設整備事業費補助金交付要綱
(目的)
第1条 近年養鶏業の大規模化により、一度に処理する羽数が増加している一方、近 県の食鳥処理施設が廃業するなど、既存の施設は負担が増大しており、対応が困難 になってきている。この要綱は、食鳥処理羽数の増大に対応した施設整備及び高度 な衛生管理及び労働負荷軽減を目的とした機能向上を行い、安心安全な製品を安定 生産することにより消費者ニーズに対応し生産農場の経営安定を図るため、予算の 範囲内において交付する食鳥処理施設整備事業費補助金(以下「補助金」という。) について必要な事項を定めるものであり、補助金の交付及び事業の実施に関しては、 岡崎市市費補助金等に関する規則(昭和34年岡崎市規則第3号。以下「規則」とい う。)に定めるもののほか、この要綱の定めるところによる。
(定義)
第2条 この要綱において食鳥処理施設とは、生産農場で飼養された鶏を解体及び部 分肉加工する施設であり、生産農場からの依頼によって食肉加工する施設である。
(補助対象者)
第3条 食鳥処理施設の運営を行う六ツ美養鶏加工協同組合を補助対象者とする。
(補助対象事業)
第4条 食鳥処理羽数の能力を増強し、衛生管理能力向上を図るために必要な施設改 善を実施する事業とし、かつ国の「強い農業づくり交付金」及び県の「畜産振興対 策事業補助金」の対象となる事業とする。
(補助金の額)
第5条 補助金の額は、補助対象事業に要する経費に2分の1を乗じて得た額以内と する。
2 前項の規定により算出した補助金の額に千円未満の端数があるときは、その端数 金額を切り捨てる。
(交付申請)
第6条 補助金の交付申請をしようとする者は、規則第5条の規定による補助金交付 申請書に次に掲げる書類を添え、事業に着手する前までに市長に提出しなければな らない。
(1) 収支精算書
2 前項の申請書を提出するにあたって、当該補助金に係る仕入れに係る消費税等相 当額(補助対象経費に含まれる消費税及び地方消費税に相当する額のうち、消費税 法(昭和 63 年法律第 108 号)に規定する仕入れに係る消費税額として控除できる 部分の金額と当該金額に地方税法(昭和 25年法律 226 号)に規定する地方消費税 率を乗じて得た金額との合計額に補助率を乗じて得た金額をいう。以下同じ)があ り、かつ、その金額が明らかな場合には、これを減額して申請しなければならない。 ただし、申請時において、当該補助金に係る仕入れに係る消費税等相当額が明らか でない場合については、この限りでない。
(補助金の交付決定)
第7条 市長は、前条の補助金の交付申請があった場合は、必要な審査をし、適当と認 めたときは交付の決定をするものとする。この場合において、補助金交付の目的を 達成するため必要があるときは、条件を付することができる。
(決定の通知)
第8条 市長は、前条の規定による決定をした場合、速やかにその決定の内容を当該 補助金の交付を申請した者に通知する。
(計画の変更承認)
第9条 補助金の交付決定を受けた者(以下「補助事業者」という。)は、承認を受け た補助事業の内容を変更しようとする場合は、あらかじめ市長の承認を受けなけれ ばならない。
2 市長は、既に行った交付決定に対して新たに条件を付して内容、金額等の変更承 認をすることができる。
3 前条の規定は前項の場合において準用する。
(補助事業の中止又は廃止)
第 10 条 補助事業者は、承認を受けた補助事業を中止し、又は廃止しようとすると きは、市長の承認を受けなければならない。
(事業着手及び完了、遅延等の報告)
第11条 補助事業者は、市長が特に必要と認める事業については、事業着手(完了) 報告書を提出しなければならない。
(実績報告)
第12条 補助事業者は、当該事業が完了したときは、規則第10条の規定による実績 報告に以下に掲げる書類を添え、当該事業の完了後 10 日以内に提出しなければな らない。
(1) 収支精算書
(2) 補助金の交付決定を受けた事業に係る事業実績書 (3) その他市長が必要と認める書類
2 第6条第2項のただし書きにより、当該補助金に係る仕入に係る消費税等相当額 が明らかでないまま交付の申請をした補助事業者は、前項の実績報告書を提出する に当たって、当該補助金に係る仕入に係る消費税等相当額が明らかになった場合に は、これを補助金額から減額して報告しなければならない。
3 第6条第2項のただし書きにより、当該補助金に係る仕入に係る消費税等相当額 が明らかでないまま交付の申請をした補助事業者は、第1項の実績報告書を提出し た後において、消費税及び地方消費税の申告により当該補助金に係る仕入れに係る 消費税等相当額が確定した場合には、その金額(前項の規定により減額した補助事 業者については、その金額が減じた額を上回る部分の金額)について、速やかに市 長に報告するとともに、市長の返還命令を受けてこれを返還しなければならない。
(補助金の額の確定)
第 13 条 市長は、成果の報告を受けた場合は必要な審査及び調査を行い、補助事業 の目的、条件に適合すると認められるときは、交付すべき補助金の額を確定し、補 助事業者に通知するものとする。
(補助金の交付)
第 14 条 補助金は、前条の規定による補助金の額の確定後、補助事業者からの請求 により交付する。
(財産処分の制限)
第 15 条 補助事業者は、補助事業により取得し、または効用の増加した財産につい て、市長の承認を受けないで補助金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、 貸し付け、または担保に供してはならない。ただし、減価償却資産の耐用年数等に 関する省令(昭和40年大蔵省令第15号)に定める耐用年数(同省令に定めのない 財産にあっては市長が別に定める期間)を経過したときは、この限りでない。 2 補助事業者 が市長 の承認を受けて 財産を 処分したことに より収 入があったとき
附則
(施行期日)
1 この要綱は、平成29年4月1日から施行する。 (要綱の失効)